INTERVIEW
03

お客様の満足のために。
心配りの技術を教え導く。

お客様の満足のために。
心配りの技術を教え導く。

  • 施工管理

フィールドメンテナンス部
2001年キャリア入社
T.A

 

私の仕事

本社メンテグループのサブリーダを務めています。水処理施設の現場に赴いて、お客様のメンテナンスの要望に応えることが主な仕事です。1日で終わる機械の修理もあれば、大きな工事になると数か月にわたるため、施工管理(現場監督)の役割に徹して協力会社と工事を進めます。

※内容は取材当時です。

入社のきっかけは?

浄水場を支えるあらゆる設備に
関わってみたいと思った。

父が浄水場の消毒設備工事に携わっていたことがきっかけで、建築系の専門学校を卒業後、父の会社で働き始めました。
2〜3年ほどお手伝いをするうちに、消毒設備のメンテナンスを一人でこなせるようになり、次第に「浄水場の他の設備にも関わってみたい!」という気持ちが強くなっていきました。
そして23歳のとき、「もっと幅広い分野に挑戦してみたい」と思い、水機テクノスへの入社を決意しました。
多様な設備工事を手がける会社だったこともあり、自分の視野を広げられると感じたのが大きな決め手です。
職場の居心地も良く、新卒と同じくらいの年齢で入社してから、気づけば20年以上が経ち、今に至ります。

仕事の面白さ・やりがいは?

細かな心配りを大切にし、
人として信頼いただけるように。

フィールドメンテナンスのやりがいは、お客様の要望に応え抜いた結果、感謝いただけることです。そのために私は、常にお客様の満足を追求することを大切にしています。例えば、メンテナンス中に特定の部品が壊れてしまった場合、急に追加作業が必要になることがあります。そのときに部品が無いと1日工事期間が延びてしまうので、ある程度予測して予備分を車に積んでおくなどして、すぐに対応できるよう工夫しています。

塩素ガスの法令点検作業など、1か月以上にわたる長期作業の際には、万が一のトラブルにも迅速に対応できるよう、現場から30分以内で駆けつけられる場所に宿泊するようにしています。休日は自宅に戻るようにしていますが、こうした細やかな配慮が、お客様にとっての安心感や信頼につながると考えています。

実際に、あるお客様のご担当者が交代された際、「何かあればAに連絡するように」と社内で引き継がれていたと聞いたときは、これまでの積み重ねが評価されたようで、とても嬉しく感じました。

 

 

チームワークを発揮できたエピソードは?

20代の大失敗。
先輩方が迅速に助けてくれたこと。

入社して数年が経ち、仕事にも慣れてきた頃、現場業務でミスをしてしまったことがありました。気づいた瞬間は焦りましたが、すぐに上司へ連絡し、迅速な判断と対応のおかげで、必要な人員と資材がすぐに揃い、その日のうちに問題を解決することができました。

当時の上司のスピーディーな決断力、そして社内の皆さんのサポートには本当に助けられました。自分の未熟さを痛感すると同時に、水機テクノスのチーム力の強さを改めて実感した出来事です。一人では何もできなかったと思います。

その対応を通じて、お客様にも当社の対応力を評価していただき、その後も同じ浄水場の担当を続けることができました。担当を離れた今でも、たまに訪問するとお客様が覚えていてくださり、談笑できるのはとてもありがたいことですね。

ある1日のスケジュール

  • 08:00

    現場到着・準備
    一人の場合もありますし、職人さんと一緒のときは朝礼から。その後お客様に挨拶して打合せを行います。
  • 09:00

    作業開始
    途中で休憩も入れつつ作業を行っていきます。
  • 12:00

    ランチ
    普段は家からお弁当を持参していますが、泊まり込みの際には、現場近くの飲食店で食事をとることもあります。
  • 13:00

    作業・翌日の作業打合せ
    作業をしつつ途中でお客様との打合せも行っていきます。
  • 16:00

    片付け・現場の安全確認
    なにかあったときのことを考えて早めに現場作業を終わらせ、お客様に報告。
  • 17:30

    当日の作業内容整理などを行い帰宅
    翌日の作業手順などで追加資料の作成があれば対応し、17:30には業務完了させる目標で動きます。
ONE DAY

オフは何をするのが好き?

家族との時間も、趣味の時間も、
大切にしたい。

浄水場内の公共工事になるため、土日祝日は工事が行われません。それに伴い施工管理職もしっかり休むことができます。休日に私は家で子どもとゆっくり過ごしたり、家族で多摩川をサイクリングしたりすることが幸せなひとときです。それから親会社の水道機工のテニス部に入っているので、月数回の練習で汗を流しています。春と秋には1泊2日の合宿もあり、OBや協力会社の方も誘って、多いときで30名くらい集まるため賑やかです。普段は交流の少ない水道機工の人たちと“飲みニュケーション”できるのも楽しいです。家族のために、自分の趣味のために、充実したオフの時間を過ごせています。

これからの夢や目標は?

これまでの知識や経験を活かし、
後輩を育てること。

私が学んだことや経験を少しでも多く後輩に伝えて、しっかり育ってもらうことが目標であり夢です。例えば若手の頃は「協力会社の職人さんとどうコミュニケーションを取れば良いんだろう?」と悩むことも多いはずです。施工管理は年上の職人さんに指示をするケースが多く、私も昔は悩んだことがありました。でもそんなたいそうな会話は必要なく、分からないことがあれば「どうやるんですか?」と素直に聞けば「こうやるんだよ」と大抵返してくれるものです。いわゆる“教え好き”な人も多いですから、謙虚に教えてもらう姿勢を持てば大丈夫だと思います。それを繰り返していると、次第に認めてもらえるようになります。私自身、今でさえ初めて経験する業務がたくさんありますし、「どうやるんですか?」と聞くことももちろんありますからまったく心配はいりません。

それから私が受け継いでいきたい仕事の極意は、お客様にどうすれば満足してもらえるかを考え抜くことです。そのためには、自分のできることを増やさなければいけません。例えばお客様に相談されても「分かりません」と言ってしまえばそこで話が終わってしまいますが、ちゃんと上司や仲間に聞いて考え、時間がかかってもお客様に答えを返すことが大事なことです。そうやってできることを増やしていき、お客様の満足度を上げていってほしいと思います。

この仕事にはどんな人が向いている?

施工管理の仕事には、「興味のあることに夢中になれる人」が向いていると思います。たとえば、子どもの頃にものを分解したり組み立てたりして遊んでいた人や、分解したはいいけれど元に戻せずに悔しい思いをしたことがある人。
そんな好奇心が、浄水場の設備に向けば、きっと楽しく仕事ができるはずです。実際の現場でも、機械の構造を理解していないと組み立てができなかったり、分解時に危険な箇所が分からなかったりします。だからこそ、プラモデルのような細かい部品ひとつにも「どうなっているんだろう?」と興味を持つことが大切です。夢中になると、自然と自分で調べたくなりますよね。そうした探究心を持っている方なら、施工管理の経験がなくても、貪欲に学び続けることで現場で活躍できるようになると思います。

最後に動画で一言!

皆さんへの
メッセージ

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